裏金疑惑「北の湖体制」を吹き飛ばす九重親方“最後の一手”

公開日: 更新日:

■「危機管理委員会はまったく機能していない」

 九重親方はしかし、納得するはずがない。側近による不祥事を足がかりに理事長を引きずり降ろし、理事職に返り咲こうという野望を持っているからだ。

「その場合は徹底抗戦となるでしょうね。九重さんの思惑がどうあれ、理事長の側近で現職顧問が裏金を受け取ったことが問題にならない方がおかしい。九重さんは周囲に『危機管理委はまったく機能していない』と話している。仮に外部調査委が立ち上がったところで、それが側近や宗像氏の人選ではアテにならない。その時は調査の発起人という立場から物申すことになるでしょう」(前出の関係者)

 1月末の理事選で落選した九重親方にしてみれば、これが最後の一手。ここでアクションを起こして北の湖体制を叩きのめさなければ、九重一派は揃って窓際に追いやられることになる。ならば、死なばもろとも、ということだ。

 9日に始まった大相撲春場所。「荒れる春場所」の通称は土俵上だけではなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 4

    柴咲コウの創業会社が6期連続赤字「倒産の危機」から大復活…2期連続で黒字化していた!

  5. 5

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  1. 6

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 7

    世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路

  3. 8

    「羽生結弦は僕のアイドル」…フィギュア鍵山優真の難敵・カザフの新星の意外な素顔

  4. 9

    「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!

  5. 10

    「Nスタ」卒業のホラン千秋にグラビア業界が熱視線…脱いだらスゴい?