大丈夫か? 5月復帰の中日・吉見を待ち受けるチーム事情

公開日: 更新日:

 館山は「キャンプで90%の状態まで回復した。残り10%回復すれば、というところで二軍戦で投げたものの、2イニング目に入ると思う投球ができなかった」と言う。

 3月に二軍戦で2試合続けて1イニングを投げた。しかし、4月の二軍戦で1球で緊急降板した。先発復帰に向けてリハビリのペースを速めたことが、再手術につながったとの見方もある。

 むろん、吉見と館山とでは手術の形態が違うだろうし、同列に並べることはできないが、ともにチームの「エース」で、投手不足というチーム事情もそっくり。関係者の杞憂(きゆう)に終わればいいのだが。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出