早くもG戦2勝目 阪神メッセが巨人相手に鼻息荒い理由
このOBによれば、「1年契約、3億5000万円のマートンにも、同様の出来高があるらしい」という。この日は下痢で欠場したマートンだが、開幕から絶好調なのもうなずける。
昨季のメッセは12勝を挙げ、最多奪三振(183)のタイトルを獲得した。今季のインセンティブの項目をクリアしていけば、「年俸3億円も夢じゃない」(関係者)というから意気も上がる。
日本で実績がありながら、今季はイマイチ調子が上がらない他球団の助っ人野手は、「いくら働いてもお金は一緒」とため息をついていたが、日本に出稼ぎに来ている助っ人をやる気にさせるには、やっぱりカネか。