メジャー大物出場予定も…日米野球はドタキャンが当たり前
「カノーは出場する可能性もありますが、何せ気分屋。年俸15億円以上でオフにカネを稼ぐ必要もないことから、ドタキャンは十分にありえます。プホルスは昨シーズン中に左足裏を故障。今季はその影響から、実力通りの力を発揮していない(打率・274、23本塁打)。しかも、所属するエンゼルスは現在、地区優勝争いの真っただ中で、本人は主力としてフル稼働を余儀なくされている。オフに日本まで野球をしにくる余力があるかどうか……」(メジャー関係者)
日本代表を率いる小久保監督は、先日の会見で「(メジャー側の選手は)日本のファンになじみの深いトッププレーヤーばかり。今からワクワクしています」と話していたが、そもそもアメリカは返品、ドタキャンが当たり前。過度の期待は禁物か。