早実の評価は未知数も…清宮が甲子園で“神風”呼ぶ理由

公開日: 更新日:

■相手校がひっり返る判定も

「早実がピンチの際、明らかにセーフの判定がアウトになったことがある。春の大会では、相手チームの打球が三塁ベースに当たってレフト線を転々。走者一掃と思ったら、判定がファウルになって相手校が『え~』とひっくり返ったこともあった。伝統校やフィーバーの渦中にある人気選手がいる高校が審判に“後押し”されるケースは珍しくない。あの判定はないだろうとボヤいた対戦相手の監督は、一人や二人じゃありません」(マスコミ関係者)

 早実は第1回大会の出場校で、今年はOBの王会長が開幕試合の始球式を務める。おまけに主砲は今や人気ナンバーワンの1年生。「まだまだ清宮君に盛り上げてもらいたい」のは大会主催者の本音でもあるだけに、甲子園では実力以上の力を発揮するに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い