山本家も狂喜 ダル2世が秘める「天才アスリート」のDNA
待望の「2世」が産声を上げた。
30日、レンジャーズのダルビッシュ有(28)と山本聖子(34)との間に第1子が誕生。ダルは自身のツイッターで、「アメリカ時間29日午後に元気な男の子の赤ちゃんが産まれました。母子ともに健康です」と喜びをつづった。
これに狂喜しているのが山本家だ。聖子の兄、“KID”徳郁がインスタグラムで「ゆうくん!聖子!赤ちゃん!おめでとう!!!!!!!My lil sis got new baby!!」(原文ママ)と祝福すれば、父の郁栄氏も「最初はレスリングをやらせたい」と鼻息も荒い。
子供の「遺伝子」を考えればそれも無理はない。ダルはただでさえメジャーのサイ・ヤング賞投手候補の上、自身もイラン人とのハーフ。そこにレスリング一家の山本家の血が加わるのだ。子供は3500グラムの特大ベビー。すでに天才アスリートたちの遺伝子が発露しているといっても過言ではない。
世間では早実1年の清宮ジュニアが「怪物」と騒がれているが、ダルと聖子の息子はそれ以上になる可能性を十分に秘めている。
といっても、必ずしも周囲の期待通りに育たないのが子供というもの。世間には両親の悪いところばかりを受け継ぐ子供もいるが、「ダルジュニア」はどんな子に育つのか。