野球「U18W杯」に続々登場 甲子園不出場のドラ1候補たち

公開日: 更新日:

「高橋は左太ももの肉離れで、岐阜予選をほとんど投げていない。8割方回復したと聞いているけど、実際のところはどうなのか。多少、無理をしても投げ抜こうという強い気持ちがあるのか。センバツではスタミナに不安を感じただけに、そのあたりも含めて実力を評価したい。森下は150キロ近い速球が武器の本格派右腕。6月には今回の甲子園で優勝した東海大相模との練習試合で10奪三振をマークした。夏の大分予選決勝は明豊に0-1で敗れたが、気持ちを前面に出すタイプで性格も評価できる。日の丸を背負った国際大会でも同様のピッチングができるようなら、評価はさらに上がるとみています」

 26日に甲子園で行われる大学日本代表とのナイターも「彼らの実力を見極める格好の機会。ネット裏にはおそらく、12球団のスカウトがズラリと並ぶでしょう」とは前出のスカウトだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動