次期監督人事にも関与? 阪神改革で暗躍する“意外な人物”

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 これじゃ、亡くなった阪神の中村勝広GMも浮かばれない。

 同GMはことあるごとに「今年は優勝のチャンス」と話していた。それだけに南球団社長はナインを前に「非常に厳しいけど一戦一戦、全力でプレーをして、ひとつでも勝ってくれ。それが、いまできる我々のGMに対する供養になる」とゲキを飛ばした。

 24日の中日戦はまさしく「弔い合戦」だったにもかかわらず、序盤から醜態をさらした4連敗。ここ7試合で1勝6敗の大失速だ。25日からは今季7勝12敗2分けと苦手にする4位広島との3連戦が控えている。優勝どころか、Aクラス確保も危うくなってきた。

「和田監督に対する電鉄本社サイドの評価はガタ落ち。もはや退陣は必至でしょう」と、阪神担当記者がこう続ける。

「昨年も一昨年も9月に入って失速して2位。優勝争いはするのに、ペナントレース終盤のヤマ場で勝ち切れない。3年続けて勝負弱さを露呈したのは致命的でしょう。優勝の可能性が消えた時点で本社と球団幹部が話し合いをもち、そこで監督交代が決定するとみられています」

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