巨人撃破も安堵できず 阪神和田監督に飛び交う「体調不良説」

公開日: 更新日:

「優勝なら続投といわれてますけど……」

 阪神の和田監督についてこう話すのは、ある阪神OB。心配顔でこう続けるのだ。

「体調がどうなんかな、という心配がある。キャンプ中、持病の高血圧が原因で練習を1日休んだでしょ。酒はもちろん、塩分も控えめにしていたみたいだし、薬も手放せないと聞きます。03年には、当時の星野監督が18年ぶりのリーグ優勝を果たしながら、高血圧が原因で勇退している。昨年限りで退任した広島の野村前監督は心身の病で睡眠薬が手放せなくなったと聞いている。和田監督がもし、来季続投が決まったとしても、ユニホームを着続けることができるのか……」

 監督業はただでさえ激務なのに、人気、注目度が高い阪神の監督は、何倍も大変だといわれている。

 前述の星野元監督はファン、マスコミの心を掴み、応援ムードが高かったにもかかわらず、試合中に血圧が上昇し、胃痛、嘔吐に悩まされた。「阪神の監督は命を削る」とまで言っていた。

■リーグ優勝なら続投は確実も

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!