“メジャー志向”SB松田と侍Jで接触の坂本に巨人ヤキモキ

公開日: 更新日:

「ただでさえ代表には、このオフにポスティングでのメジャー移籍がウワサされる同い年の親友・前田健太広島)がいる。そこに技術論などを交わす仲でもある松田までメジャー挑戦となったら感化されないか。今年、主力では坂本と山口が国内FA権を取得。昨オフの契約更改で山口は3年10億円以上の大型複数年契約を結び、事実上のFA封印をしたのに、坂本は1年契約でサイン。本人があえて選択したといわれる。坂本は国内移籍は眼中にないようだが、順調なら来季中にも取得する海外FAなら話は変わる。今回の松田の決断に影響されるかもしれないから、巨人関係者はヤキモキしているんです」

 巨人では今季から主将。高橋由伸新監督(40)も来季のキーマンに指名している。なんだかんだいって、巨人では人気ナンバーワン。流出したら一大事である。坂本は以前、こうも言っている。

「いいなあという憧れはあるけど、今のところメジャーどうこうという意識はない。マエケン(前田)やマサヒロ(田中)は日本で絶対的な成績を残した。絶対的な存在になってからじゃないと、メジャーとか考えられない」

 今季は.269、12本塁打、68打点。もし来季、「絶対的」な成績を残したら……。由伸新監督も気が気じゃない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!