広島戦は残り7試合 巨人は今が“リメークドラマ”の臨界点
直接対決が重要なのは当たり前として、取りこぼしも許されない巨人は、今まさに「臨界点」にいる。
この日、巨人のホセ・ガルシア(23)の退団が決まった。ガルシアはキューバ国内リーグで最多安打、打点王を獲得したとの触れ込みで4月に入団。6月に一軍昇格を果たすも、4試合で7タコに終わっていた。途中で加入し、途中でクビは異例。契約解除の理由について堤GMは「来年の戦力に入れない方向で考えた。早めに判断した」と説明した。すでに来季以降に目を向けているとすれば納得だ。