広島戦は残り7試合 巨人は今が“リメークドラマ”の臨界点

公開日: 更新日:

 直接対決が重要なのは当たり前として、取りこぼしも許されない巨人は、今まさに「臨界点」にいる。

 この日、巨人のホセ・ガルシア(23)の退団が決まった。ガルシアはキューバ国内リーグで最多安打、打点王を獲得したとの触れ込みで4月に入団。6月に一軍昇格を果たすも、4試合で7タコに終わっていた。途中で加入し、途中でクビは異例。契約解除の理由について堤GMは「来年の戦力に入れない方向で考えた。早めに判断した」と説明した。すでに来季以降に目を向けているとすれば納得だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…