広島したたかドラフト戦略 涼介と誠也の活躍にハム地団駄

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 今季、ソフトバンクと優勝を争う日本ハムのチームづくりの根幹は「ドラフトと育成」。中でもドラフトに力を入れ、過去10年間でリーグ優勝4回、Bクラスはたった2回の好成績を維持している。

 広島も同様、「ドラフトと育成」が身上。菊池や鈴木以外でも、例えば14年のドラフト2位で指名した薮田は亜大時代、公式戦の登板がほとんどなかった右腕だ。

 そうやって他球団が目を付けないような選手を発掘して獲得、鍛えて一人前に育てる。生え抜きを主体に結果を出すチームは、それなりの企業努力をしているのだ。

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