求心力を失い“死に体” ハリル監督の奇行に選手も冷ややか

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「どの代表チームもそうだが、フィジカルコンタクトを怖がるような選手は日本代表にいない。サッカー選手にとって当たり前過ぎることを、呪文のように繰り返して悦に入っていると思われている」(前出の関係者)

■試合中に「放送禁止用語」連発

 そういった冷ややかな視線を感じ、立場が危うくなったことを察してプレッシャーにさいなまれているのか、最近のハリルホジッチ監督は“奇行が目立つ”という。

「試合中にフランス語でブツクサ言うようになったんですが、それがちゃんとしたセンテンスではなく、日本語で言うところの『グエッ!』『ギョエッ!』『グオーッ!』など意味不明の言葉を連発したかと思うと、放送禁止用語を羅列したり、どうやら試合中に平常心を保てなくなっているみたいだ」(マスコミ関係者)

 そういえばUAEに1―2で敗れたW杯アジア最終予選初戦の後半途中、ひざまずいて戦況を見つめる場面があった。選手たちは「芝居がかったオッサンだな」と呆れたともっぱらで、完全に求心力を失ったハリルホジッチ。まさに死に体なのである。

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