アーセナル浅野とバルサ久保 欧州CLデビューはいつになる

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 高次元のプレーを見せ付けたアーセナル。現時点で浅野がレギュラー争いに食い込める可能性は低い。何よりもドイツで結果を積み上げることを優先すべきだろう。

■期待される「日本のメッシ」の将来

 開催中のU-16アジア選手権(インド)で4強に入り、17年U-17W杯出場権を獲得したU-16日本代表。エースのFW久保建英(15)は、11年9月、バルセロナ下部組織の入団テストに日本人として初めて合格。トップチームの大黒柱とプレースタイルが似ていることで「日本のメッシ」と呼ばれている。未成年者の国際間移籍問題で15年に帰国。FC東京の下部組織でプレーしている。

「18歳になった段階でバルセロナへの復帰が既定路線。現在の技術、スキルが順調にレベルアップしていたら、復帰時点でトップチームとの契約が待っているといわれているほど、バルサ上層部から高く評価されている」(マスコミ関係者) 

 ボルシアMG戦の堅守カウンターにてこずったバルサだが、0-1で折り返した後半は自慢のパスサッカーで盛り返して20、29分の連続ゴールで逆転。逃げ切った。名門バルサの一員となった久保がCLデビュー。決して夢物語ではない――。

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