ドジャースは主砲が接近 ハム大谷にメジャーの“秋波”続々
年俸21億円のメジャーリーガーが相好を崩した。
10日の試合前、練習中の大谷翔平(22)に笑顔で近づいてきたのが、ドジャースの主砲でメキシコ代表のエイドリアン・ゴンザレス(34)だ。
ゴンザレスは通訳を交えて談笑すると、「Dodgers」のロゴが入ったバッグを大谷にプレゼント。これには若き二刀流も喜色満面。会話に花を咲かせた。
報道陣に対応したゴンザレスは「(球団の)グッズをいっぱい入れたんだ」とニヤリ。
「お金もたくさん入っているけどね。おっと、これは書かないでくれよ(笑い)。オータニにはバッティングを教えてもらいたいと思っているんだ。それにウチ(ドジャース)に来ればカーショウにもピッチングを教えてもらえるぞと、オータニに言ったんだ」
と、ジョークを交えてホメ殺し。さらに「ぜひ、ウチの球団に来てほしい。(DHのない)ナ・リーグなら、投打両方でやっていけるぞ」と、間接的なラブコールだ。
それだけ大谷が米国で注目されている証拠でもあるが、お世辞や冗談ばかりというわけでもなさそうだ。