J復帰報道も…ミラン本田圭佑がそれでも中国を選ぶワケ
■高額年俸保証がベストチョイス
「本田は中国リーグに照準を合わせている」とはマスコミ関係者だ。
「本田の念頭にあるのは、2018年ロシアW杯への出場と、W杯後に引退して国際ビジネスマンとして活躍するために資産を増やしたい、この2点。そのための最善の方法は何かを最優先に考えている。最近の低パフォーマンスは欧州と日本との移動による疲労も挙げられ、本田としては日本との時差が少ない国で高額年俸が保証されているリーグがベストチョイス。そうなると移籍先はズバリ中国リーグしかない。昨年来、移籍先が取り沙汰されている上海上港が有力。ここは昨年にブラジル代表のMFオスカル、FWフッキを各65億円の移籍金で獲得した上、それぞれ年俸20億円と世界トップクラスの資金力を誇っている。移籍金0円の本田に対して年俸10億円・3年契約の大盤振る舞いも十分にあり得る」
本田は現役最後を中国で迎えることになりそうだ。