不調マー君にさらなる重圧 ヤンキース“勝ち頭”左腕離脱へ
ヤンキース・田中将大(28)はエースとしての真価が問われる。
今季、チームトップタイの7勝をマークしているサイ・ヤング賞左腕サバシアが左太もも裏を痛めて離脱する可能性があるからだ。
サバシアは、先発した13日(日本時間14日)のエンゼルス戦で四回を投げ終えたところで、左足に異常を訴えて降板。地元ニューヨークの複数のメディアによれば、チームはサバシアを10日間の故障者リスト(DL)に入れて1~2試合の休養を与えるという。
田中は5月8日のレッズ戦での5勝目を最後に白星から遠ざかっている。エース左腕不在の間は獅子奮迅の働きが求められる。