日本代表の隠し玉に ダブル小林とドリブラー斎藤が面白い

公開日: 更新日:

 ボランチには、3月からケガで戦線離脱していた主将MF長谷部誠(33)が復活、昨年11月のW杯最終予選サウジアラビア戦(埼スタ)以来のスタメン復帰が予想される。試合勘の面で不安も残るが、先発フル出場した20日のドイツ1部開幕戦では、不慣れな3DFの中央でプレーしながらミスもなく、総合力の高さを改めてアピール。ハリルホジッチ監督も胸をなで下ろしただろう。

「メキシコ・パチューカのFW本田圭佑(31)を最前線に配する《ゼロ・トップ》という戦術もあり得る」とは前出の六川氏。

「明確な1トップを置くのではなく、フィジカルが強くてキープ力のある本田を相手ゴール前に置き、英プレミア開幕2戦連続ゴールと絶好調のFW岡崎慎司(31)を右サイドから、ドイツ・ヘルタFW原口元気(26)を左サイドから積極果敢に攻めさせ、トップ下のドイツ・ドルトムントMF香川真司(28)を加えた4人が、有機的に動きながらゴールを狙う戦術も効果的だと思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭