巨人岡本 今さらの一軍昇格は強化指定かけた“期末テスト”
「この3年間は『特別強化指定選手』だったが、これからもキャンプから優先的に出場機会をもらえるか、首脳陣に判断される場。もし『落第』の烙印が押されれば、特別扱いはもうなくなる。場合によっては、内田監督の方針だった二軍の4番だって剥奪されるかもしれない。逆に『合格』なら、ドラフトで大砲の清宮じゃなく、捕手や投手を1位で指名する選択肢も広がってきます」(チーム関係者)
残り20試合での昇格は、今秋のドラフト戦略にも影響が出るかもしれない和製大砲候補の「期末試験」のようだ。