貴ノ岩の診断書いまだ未提出 貴乃花親方“自爆テロ”画策か
協会内での立場はいよいよ悪くなる一方。それでもかたくなな態度を取り続けるのは、もはや自身への処分が避けられないと居直っているからではないか。貴乃花親方は今回の騒動を利用して、執行部にダメージを与える狙いがあったという。そうやってクーデターを起こし、自分が理事長の座に就こうという魂胆だ。しかし、旗色が悪くなり、不可解な言動もクローズアップされ、協会内ばかりかマスコミからもバッシングされている。
もはや、できることはひとつ。「どうせ処分されるなら刺し違えてやろう」という、死なばもろともの「自爆テロ」――それ以外、駄々をこねる子供のような貴乃花親方の反発は説明がつかない。
もっとも、自身が狙っていた協会転覆は実現しそうにはない。文字通りの自爆、“死に損”で幕引きとなりそうだが……。