松坂に忖度する中日幹部 「月1登板」はむしろ逆効果の声

公開日: 更新日:

 西武時代は8年間で平均25試合、メジャーでも平均20試合はマウンドに上がっていた松坂は根っからの先発タイプ。ソフトバンクでは3年間で1試合しか投げていないとはいえ、過度なロングスパンはむしろ調整を難しくする。

 昨年のWBCで日本代表の投手コーチを務めた権藤博氏は「体に問題がないのなら、先発ローテに入れてどんどん投げさせた方が松坂のため。1カ月に1度の先発なんて、むしろ余計な負担をかける」と言っている。

 過度な気遣いは、本人にとっても、集客をアテにする球団にとってもマイナスが大きい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    明石家さんま100億円遺産「やらへん」でIMALU“親ガチャ”失敗も…「芸能界で一番まとも」と絶賛の嵐

  3. 3

    上沼恵美子が「中居正広問題」で痛恨の判断ミス…木村拓哉という“地雷”を踏んで大炎上!

  4. 4

    大谷も仰天!佐々木朗希が電撃結婚!目撃されたモデル風美女に《マジか》《ビックリ》

  5. 5

    上沼恵美子は“散り際の美学”を貫けるのか…揺れる胸中「もうそろそろ引退と」が波紋

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    大谷の性格、「俺は知ってるけど言えない…」水原元通訳の父親が投げかけた重大な問題・素朴な疑問

  3. 8

    東洋大12月実施の「学力テスト導入型推薦入試」に2万人も…"私大連"が苦言で物議

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック