他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」
韓国では平昌五輪のスピードスケートの女子選手が、団体追い抜きでチームメートを置き去りにし、大きな批判を浴びた。問題の選手は氷上で涙を流しながら観客に向かって土下座して謝った。スピードスケートの女子選手とサッカー代表とは事情は異なるものの、“標的”になった者は徹底的に叩かれるお国柄だ。
「死のF組」に入った韓国は残るメキシコ、ドイツ戦も苦戦必至。「アジアの虎」と称される代表チームが3連敗で帰国することになれば、その時はどんな仕打ちが待っているのか……。