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都並敏史ブリオベッカ浦安TD

1961年8月14日、東京・世田谷区生まれ。読売クラブ/東京V、福岡、平塚(現・湘南)でプレー。98年に現役引退。東京Vコーチ、仙台、C大阪、横浜FCで監督を歴任。現在は関東リーグ1部・浦安のテクニカルディレクター兼守備コーチ。日本代表Aマッチ78試合出場2得点。

焼き肉大会を年5~6回 30万円分の焼き肉を選手にふるまう

公開日: 更新日:

 関東社会人リーグ1部ブリオベッカ浦安に関わるようになり、都並敏史テクニカルディレクター(TD)兼守備コーチは一日の生活リズムがガラッと変わった。9日に東京ユナイテッドとのホーム試合を控えている都並TDに聞いた。

「毎朝5時には起床し、45分後には世田谷区の自宅を出ます。高速道路もすいているので1時間前後で浦安のマクドナルドに到着。朝マックを食べながら練習メニューの準備をしたり、過去の試合や対戦相手の試合をVTRで振り返ったりした後、午前7時30分からスタッフと打ち合わせを行い、午前8時45分からのミーティングに参加します。練習時間は午前9時30分から2時間です」

 時には選手が常連にしている「まんぷく食堂」で一緒に定食を食べることもあれば、焼き肉大会を主催することもある。

■無償に愛

「焼き肉屋さんでは、1回で総額5万円くらい食べます。それを年に5~6回だから……。『オレ自身もスポンサーの一員だな!』と感心します」と笑顔でチーム愛を語る。

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