MLBウインターMTGが開幕 敏腕代理人“プレゼン資料”の中身
大リーグの編成担当者、各選手の代理人らが一堂に会する恒例のウインターミーティング(ネバダ州ラスベガス)が9日(日本時間10日)に開幕。今回の会議では西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す菊池雄星(27)の動向に注目が集まっているが、最大の目玉はブライス・ハーパー外野手(26)だ。
同外野手の代理人は菊池も契約するスコット・ボラス氏。敏腕代理人は今オフ、ハーパーの契約を10年総額300億円超の超大型契約と見込んでおり、会議を前に各球団に売り込むため、プレゼン資料を作成。9日付の米紙USAトゥデー(電子版)によれば、資料は118ページにも及ぶという。
ボラス氏は菊池に関しても大型契約を見据えており、同様の資料を持参。ハーパーとともに、各球団のGMに再度、売り込むとみられる。ハーパー同様、菊池の金額もつり上がるか。