中4日調整に雄星手探り 熟練トレーナー特別Pが待ち遠しい
グリフィン氏の方針のもと、シーズン中のブルペンでの球数は他球団以上に厳しく制限される。10年のサイ・ヤング賞右腕で、元エースのフェリックス・ヘルナンデスは、登板間の球数を他の先発陣より10球少ない35球にとどめ、レーザーを当てて肩を温めてから登板に臨んでいる。岩隈も肩、肘に不安がある時は、ブルペン入りせず、壁当てなどを投げ込みの代わりにしていたという。
菊池はキャンプ中、サービス監督に独自調整を認められ、全体練習終了後にキャッチボールを行ったこともあった。しかし、開幕後は頼もしいトレーナーとタッグを組むことになる。