雄星メジャー初登板に難敵が ア軍“守備の男”は打撃も曲者
日本人投手との相性は悪くはない。昨季、エンゼルス・大谷が投手としてデビューした4月1日には、甘く入ったスライダーを逃さず、左中間スタンドに3ランを叩き込んだ。17年6月のヤンキース・田中との初対戦では2打数2安打1得点と攻略。田中に黒星(7敗目)をつけている。
今年のオープン戦は9試合に出場し、23打数6安打の打率2割6分1厘、1本塁打、2打点。日本ハムとのエキシビションゲーム2試合で5打数5安打と開幕に向けて調子を上げてきた。
菊池はプラチナ・グラバーには慎重を期した方がよさそうだ。