マー君も攻略…ブルージェイズ注目の“殿堂入り2世”とは?
三塁守備では、ここまで4失策ながら、積極的なフィールディングを見せており、尻もちをつきながらの送球で打者走者をアウトにするなど、トリッキーなプレーでも、地元ファンを魅了している。開幕前から、ア・リーグ新人王の最有力候補に位置付けられた。
ヤンキースは今回の3連戦以降、ブルージェイズとの直接対決は16試合。右肩炎症で負傷者リスト(IL)入りしているエース右腕セベリーノは患部の回復が遅れ、復帰は早くても後半戦からになる。今後も引き続き、エース格を担う田中には、マリナーズ・菊池雄星(27)の新人王争いのライバルでもあるゲレーロJrが立ちはだかりそうだ。