日本代表3つの不安抱え韓国へ U18野球W杯開幕直前“裏情報”

公開日: 更新日:

■自ら「ちょっと不安」

 また、佐々木とのダブルエースとして期待される奥川恭伸(星稜)はこの合宿中、投球練習を一度も行わず、ぶっつけで本番に臨む。夏の甲子園で決勝まで戦った心身の疲労を考慮してのことだ。

 この日の奥川は、佐々木とともにおよそ10分間、平川コーチと3者面談を行った。高校での練習法に関するヒアリングに加え、渡韓後の調整についても話し合いがもたれた。合宿中、体重管理に気をつけていたという奥川は「だいぶ疲れは取れてきた。壮行試合では刺激を受けた。早く投げたい気持ちもあるが、焦らずゆっくりやりたい」と話した。22日の甲子園決勝戦以降、ノースローが続いていることについては、「大丈夫です」と話したものの、数秒後に自ら「……いや、ちょっと不安です」と言い直し、こう打ち明けた。

「体を戻すのに結構時間がかかるので、そこは少し不安ですけど、甲子園大会に入るときも数日間、(ノースローで)やってきたので、やるしかないかなと思います」


 セ球団スカウトが言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!