優勝候補のイングランドを本気にさせた日本の“大番狂わせ”
今大会は日本以外にも、25日には世界19位(試合当時)のウルグアイが、同10位(同)のフィジーを下し、16年ぶりのW杯勝利を手にするなど、弱小国の躍進が目立つ。ハトリー・コーチは、新興勢力の奮闘について「W杯ではディフェンスに長けていることが強みになる。各チームともディフェンス力が向上し、フィジカルも強力になっている。少ないチャンスを生かせるかが勝敗を左右することになる」と力説した。
アイルランドの失態が、優勝候補の一角を本気にさせたことだけは間違いなさそうだ。
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