西武秋山 死球骨折後のリハビリ開始も海外FAへの影響は?
■17年WBCの例
秋山は17年のWBCでも、直前の強化試合で右足小指を骨折。それでも大会に出場し、シーズンでもフル出場で首位打者(打率・322)を獲得する活躍を見せた。
「今オフのメジャーのFA市場を見渡すと、秋山のように1番を任せられる中堅手がほとんどいない。複数球団が興味を持っているといわれ、中でも外野の層が薄いパドレスが熱心だといわれている。31歳と年齢が年齢だが、2年総額1000万ドル(約10億8000万円)、最大3年総額1500万ドル(約16億2000万円)の契約は結べるでしょう」(前出の友成氏)
薬指の痛みが尾を引くことはなさそうだ。
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