巨人坂本は5年契約5億円 5年務めた主将の座も現状維持の訳
「もし来年日本一になっても、坂本がしばらくやり続ける可能性があります。岡本がいつ4番と主将という二足のわらじがはけるようになるか。坂本は来年、5年契約2年目を迎えるが、30代になってキャリアハイの成績をマークしているわけで、主将の座から降りにくい雰囲気です」(チーム関係者)
来年7月には東京五輪が控え、侍ジャパンの中心選手としての活躍が期待される。現在1884安打で2000安打まであと116本。12月に31歳を迎え、史上最年少記録の更新も期待される中、主将の看板だけはしばらく下ろせそうにない。前任者・阿部の8年超えの可能性もありそうだ。
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