愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算
“女帝”ならやりかねない。時事通信が配信した〈五輪中止・延期、野党に強まる声〉(1日付)との記事が、注目を浴びている。
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■まさか都議選の“選挙公約”?
記事は、7月23日開幕予定の東京五輪について、野党幹部から中止・延期発言が相次いでいるとの趣旨なのだが、文末に記された〈『都民ファーストの会』を率いる東京都の小池百合子知事が今夏の開催断念を、7月4日投開票の都議選公約として打ち出すとの臆測も流れて(いる)〉という一文に、都議会が騒然としているのだ。
「都ファ幹部は『公約に五輪返上を入れるのはキツイ』と面食らっています。ただ、幹部は『小池知事が返上を言い始めたら追従するしかない』とも発言している。都庁幹部からも『知事が返上を言い出す可能性はゼロではない』との声が漏れている。皆、『知事がいつ五輪を返上するか』と、そわそわしている状況です」(都政関係者)