大谷と本塁打王争いのライバル マルティネスは馬車馬並み
今月1日のレンジャーズ戦では試合前に持病の片頭痛を発症し、コーラ監督から静養を命じられたが拒否。体調不良を押して出場し、2本塁打をマークしている。
今年8月で34歳になるベテランスラッガーは右膝に古傷を抱えているため、コーラ監督から適度な休養を勧められている。しかし、地元メディアなどによれば、指揮官の不安をよそに「できれば毎日でも、プレーしたいと考えている」と、大谷と同様に無休も辞さない構えを見せているという。
ア・リーグの本塁打王争いは他の選手も含めて消耗戦になりそうだ。