著者のコラム一覧
鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

“トランプ復権”で大リーグ機構は共和党との関係修復が急務

公開日: 更新日:

 今年1月、大リーグ機構はあらゆる政治献金を一時的に停止して政治と距離を置く姿勢を示したが、やはり大リーグ機構と同様の宣言を行った他の有力企業が献金を再開させている。政界の球界への反発という現状を考えれば、機構や多くの球団経営者は、長年支持してきた共和党との関係を本格的に修復させなければならないのである。

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