サッカーA代表&森保U-24 独・伊組が見逃せないのは本当か
JFA(日本サッカー協会)は20日、オンラインで日本代表と東京五輪に出場するU-24(24歳以下)代表のメンバーを発表する。A代表は28日のW杯アジア2次予選・ミャンマー戦を皮切りに6月15日までに計5試合、五輪代表は6月に計2試合、なでしこ代表も6月に計2試合をこなすので<19日間>に男女日本代表戦が計9試合の強行スケジュールなのである。
男子の場合、たとえばスペインのMF久保建英(19)、イタリアのDF冨安健洋(22)は五輪代表に招集されるのか、それともA代表に合流するのか、その動向が注目されている。サッカー関係者がこう言う。
「W杯2次予選で負けることは考えられず、久保も冨安も、五輪代表の一員として五輪本大会まで活動する。もちろん五輪後、2人ともA代表の主力としてプレーする」
24歳以下の欧州組では、A代表の実績のあるドイツのMF堂安律(22)は五輪代表に専念するのが既定路線となっている。英プレミアでプレーしているMF南野拓実(26)は五輪代表の「オーバーエージ(OA)枠」の候補には入っておらず、A代表に合流してプレーする。