日ハム中田翔「らしくない」戦意喪失で自ら二軍落ちの深刻

公開日: 更新日:

 12年の日本シリーズでは第2戦で左手を骨折しながら、全試合4番で出続けたくらい。多少のケガや故障はものともせず試合に出てきたのは、高給取りの看板選手という自覚があればこそだろう。

 そんな中田が、チームに迷惑になると言って自ら登録抹消を申し出たとすれば、確かに「らしくない」。そういえば右目周辺に青アザをつくり、試合途中でベンチに引っ込んだこともあった。

 日本ハムは現在、首位・楽天から7.5ゲーム離された最下位。混戦のパ・リーグで1球団だけカヤの外にいる。主砲から戦う気持ちが失せてしまったとすれば、いよいよチームの前途は真っ暗になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出