「1球団たった5枠」のスカウト席がマイナスにならない根拠…初戦敗退の静岡・高須の評価は?

公開日: 更新日:

 とにかく暑い。甲子園には毎年来てるけど、来るたびに「今年が最も暑いんじゃないか」って思うね。

 大会初日の第2試合が始まった13時ごろの気温は32度。オレたちが座っているネット裏は銀傘のおかげで直射日光は当たらないが、下はコンクリートで照り返しだってある。体感温度は40度を超すよ。オレなんか座ってるだけで、だぶついた腹の辺りは汗でビッショリさ。マスクをしてるから息苦しいし、ホント、死人が出てもおかしくないとすら思う。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 今大会でスカウトに用意された席は、センバツと一緒で1球団5人までだ。スカウト全員で試合を見られるわけじゃないから、球団によって見方はさまざまだね。

 一日の中で試合ごとに見るメンバーをかえる球団があるかと思えば、午前と午後で総入れ替えする球団もある。かと思えば、2回戦までの期間を何分割かしてシフトを組む球団もあったな。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭