原田雅彦氏が北京五輪総監督に 逆風下で背負わされた“厄介仕事”の責務と重圧

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 今は不用意な言動をすればたちまち“炎上”。何が「火元」になるか分からないだけに、揚げ足をとられる発言を避け、臨機応変な対処で窮状をしのぐことが求められる。23年前、熱狂の輪の中心にいてメディアでの露出も多い原田氏だが、これからは自身の「ブランド」が失墜しないよう、細心の注意を払わなければならなくなる。

 何もこのタイミングで……と思っているかどうかはさておき、想像以上に厄介な仕事になりそうだ。

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