長谷川健太氏は「ポスト森保」報道否定も…“ハセケンJ”誕生のシナリオはすでにある!

公開日: 更新日:

 カタールW杯最終予選で森保一監督(53)率いる日本代表がスタートダッシュに失敗。「ポスト森保」がかまびすしい。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 9日付の日刊スポーツは「長谷川健太FC東京監督 後任浮上」と1面でデカデカと報じた。

 当の長谷川監督(56)は、同日のズーム会見で「それはない」と否定したが、額面通りには受け取れない。「可能性は十二分にある」とサッカー関係者が続ける。

■清水東高―筑波大がカギを握る

「長谷川監督は静岡の清水東高―筑波大サッカー部の主力としてプレーしましたが、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)は筑波大サッカー部の大先輩に当たり、もともと旧知の間柄です。しかもFC東京の大金直樹社長(54)は筑波大で長谷川監督の1学年下の後輩。3人はホットラインでつながっている。さらに言うならば、協会強化委員会の反町康治委員長(57)は、長谷川監督にとって清水東高サッカー部の2学年先輩に当たります。最有力候補と言っていいでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇