日ハム新庄監督は“軽薄を演じる道化”にあらず「生真面目」「口だけじゃない」証言が次々と

公開日: 更新日:

「たまにファンが選ぶスタメン試合を検討しています その時はよろしくお願いします」

 日本ハムの監督就任が決まった翌日の30日、自身のツイッターでこうぶち上げたのが新庄剛志新監督(49)だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)

 これにはファンも大喜び。コメント欄も「楽しみ」「夢がある」「ワクワクする」など、絶賛の嵐。「新庄節、いまだ健在」といったところだろう。

 この新監督のとっぴな言動は今に始まった話ではない。阪神時代の1995年オフに突然引退宣言をしたり(2日後に撤回)、日本ハムでもベンチでゴレンジャーのかぶり物をかぶる、ゴンドラやバイクで登場するなど、いちいち挙げたらキリがないほど。昨年は48歳ながら突然「現役復帰宣言」。獲得する球団はなかったものの、トライアウトにも参加して適時打を放つなど、現役時代さながらに世間を騒がせた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇