日ハム新庄監督は“軽薄を演じる道化”にあらず「生真面目」「口だけじゃない」証言が次々と
「たまにファンが選ぶスタメン試合を検討しています その時はよろしくお願いします」
日本ハムの監督就任が決まった翌日の30日、自身のツイッターでこうぶち上げたのが新庄剛志新監督(49)だ。
【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)
これにはファンも大喜び。コメント欄も「楽しみ」「夢がある」「ワクワクする」など、絶賛の嵐。「新庄節、いまだ健在」といったところだろう。
この新監督のとっぴな言動は今に始まった話ではない。阪神時代の1995年オフに突然引退宣言をしたり(2日後に撤回)、日本ハムでもベンチでゴレンジャーのかぶり物をかぶる、ゴンドラやバイクで登場するなど、いちいち挙げたらキリがないほど。昨年は48歳ながら突然「現役復帰宣言」。獲得する球団はなかったものの、トライアウトにも参加して適時打を放つなど、現役時代さながらに世間を騒がせた。