ビーチ日本代表はUAE戦に勝利 5日夜にスペインとの5位決定戦に臨む 

公開日: 更新日:

 まさに有言実行! 見事なゴールだった。

 日本に限った話ではないが、代表チームには「何が何でも勝つこと」を最優先命題として課せられるが、同時に「世代交代」をスムーズに進めていくことも求められる。

 UAE戦で先制ゴールを決めた奥山が言う。

「ロシアW杯の準優勝国として結果を求められるわけですが、2年に1回のペースでW杯が開催されるという<ビーチサッカーの特殊環境>を考えると当然、次のW杯を見据えて<若手を育てる>ことも求められます。現在は、この両方を達成するようにトライしなければならず、とても難しい時期と言えます。グループリーグは3連敗に終わりましたが、それなりに収穫もあったと思います。(これから戦う)UAEとは(今後も)アジアの予選で必ず対戦する相手です。しっかりと勝ち切って『日本の方が強いんだ』ということを印象付けたいと思います」

 やはり有言実行! 奥山は、グループリーグで相手選手のマークを巧妙に外しながらのオーバーヘッド、鋭い反転で相手3選手を置き去りにしてからのシュートなど、自身のレベルアップを感じさせるプレーを披露した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭