燕の日本一確率88%!“立役者”41歳石川は誰もが認める「ポスト高津」一番手だが…

公開日: 更新日:

「当然、ヤクルトの幹部候補生で将来の監督就任は間違いないとみられていますが、問題はその時期です。球団内では“ポスト高津”の一番手に推す声もあるものの、今季17試合に登板して4勝(5敗、防御率3.07)を挙げた石川は、球団初の200勝投手まであと23勝としている。ヤクルトは古田兼任監督以降、“コーチや二軍監督を経験したうえでの一軍監督就任”という球団方針を守っており、幹部候補生の石川も例外ではない。今季6年ぶりのリーグ優勝を果たし、20年ぶりの日本一に王手をかけた高津監督が長期政権を築く可能性はありますが、石川が高津監督のあとにすぐというのは微妙なところですね。時期はともかく、いずれ“青木GM-石川監督”体制が実現するのは確実ですが」(球団OB)

 3勝1敗としたヤクルトの日本一確率は88%。王手を引き寄せる好投を見せた石川の株はさらに上がった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動