羽生結弦が北京五輪切符かけて今季初登場…「YUZU衣装」が狙われている!
北京五輪代表選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権(23日開幕=さいたまスーパーアリーナ)の公式練習が22日に行われ、右足関節靱帯損傷からの復活を目指す羽生結弦(27)はリンクに姿を見せなかった。
今季は右足故障の影響で予定していたGPシリーズ2大会を欠場。今大会で優勝すれば、3大会連続の五輪出場が確定する。
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五輪2大会連続金メダルの羽生の復帰を海外メディアもこぞって報道。世界のフィギュア界からは華麗なスケーティング、表現力の高さに加えて、主に和を基調とした独特な衣装でも注目を集めている。
■各国のデザイナーが参考に
羽生のシニア転向後、衣装を手がけている伊藤聡美氏のデザインは高く評価されており、フィギュアスケーターのコスチュームを担当する各国のデザイナーが参考にしているほどだ。開催地・中国のトップスケーターのデザイナーも伊藤氏の作品に多大な影響を受けているという。