米ツアー8勝目はK・J・チョイ(韓国)が持つアジア選手最多優勝記録に並びましたが、松山はまだまだ伸ばします。今回の勝利でポイントランク1位に立ち、3勝した2016-17年シーズンを上回る勝ち星が期待されます。
スイングはほぼ完成し、あとは疲れを残さないようにクラブを振れる体づくりをして、常に戦える準備をしておくだけです。
41位のアマチュア中島啓太が4日間戦えたのは、4月のマスターズに向けていい経験でした。米ツアープロの飛距離を見て、課題も見つかったでしょう。
予選落ちの金谷拓実は、今回の結果に自身を追い詰めない方がいいと思います。海外で戦うには、気持ちの切り替えも大事です。