吉田優利がウエルシア薬局とスポンサー契約 来季米ツアー挑戦へ「コスメ番長」返上も

公開日: 更新日:

 ツアー関係者が言う。

■チャンスがあれば挑戦するはず

「古江、西村に比べると、確かに吉田は凡ミスが多い。とはいえ、20歳前後の選手は吸収力、対応力がすごい。18歳から渡米した畑岡(奈紗)のように、海外へ行くなら早い方がいいという声は多い。吉田は今年、古江から海外の詳しい情報を得られるので、夢はどんどん膨らむでしょう。今季から国内ツアーのランキングは賞金額ではなく、ツアー競技と海外メジャーでの順位をポイントに換算したものに変わる。海外メジャーに出れば成績次第で多くのポイントを得られるので、チャンスがあれば挑戦するはずです。ポイントを稼げば世界ランクも上がる。同ランクが75位以内なら12月に米女子ツアーの最終予選会を受けられる。現在83位の吉田は今季、目の色を変えるとみています」

 “練習番長”になるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  2. 2

    来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」

  3. 3

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  4. 4

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  5. 5

    寛解直前で数値が上昇…タレントの山本量子さん語るがんとの闘い

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  3. 8

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  4. 9

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ