高梨沙羅が復活戦V! 北京五輪の悪夢振り払う「今までの優勝で一番うれしい」
ノルディックスキー女子ジャンプのW杯は日本時間3日未明、ノルウェー・リレハンメルで個人第14戦(ヒルサイズ=140メートル)を行い、高梨沙羅(25)が130メートル、132メートルを飛び、合計291.5点で優勝。今季2勝目でW杯通算62勝目とし、自身の持つ通算勝利記録を更新した。
2月の北京五輪混合団体ではスーツの規定違反により失格。個人戦でも金メダルを期待されながら4位に終わった。
五輪以来の実戦で結果を残した高梨は「今までの優勝で一番うれしい」と笑顔を見せた。