「英断」と称賛の声が一転…佐々木朗希を地上波中継したテレビ東京がCM74本で大炎上

公開日: 更新日:

 数えてみたら、イニングの表が終了したときのCM数は、自社の番組宣伝を含めて四回までになんと74本。同じ日、テレビ朝日系で地上波中継された阪神ー巨人戦では、一回表終了時のCMはゼロ、一回裏終了時は6本だった。

 それだけ佐々木朗希の注目度が高いということでもあるが、日本ハム先発の上沢の投球やロッテの攻撃はほとんど無視、といった放送に、皮肉と批判が集中。挙げ句の果てに、地上波での中継は佐々木朗希がまだパーフェクト投球を続けていた八回表が終了した時点で打ち切られた。

 結果的にこの回限りで降板したものの、ネット上では「単なる佐々木朗希ショー」「これが野球中継と言えるのか」「CMの長さに失望した」との反応が相次いだ。

*この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”