「英断」と称賛の声が一転…佐々木朗希を地上波中継したテレビ東京がCM74本で大炎上

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 数えてみたら、イニングの表が終了したときのCM数は、自社の番組宣伝を含めて四回までになんと74本。同じ日、テレビ朝日系で地上波中継された阪神ー巨人戦では、一回表終了時のCMはゼロ、一回裏終了時は6本だった。

 それだけ佐々木朗希の注目度が高いということでもあるが、日本ハム先発の上沢の投球やロッテの攻撃はほとんど無視、といった放送に、皮肉と批判が集中。挙げ句の果てに、地上波での中継は佐々木朗希がまだパーフェクト投球を続けていた八回表が終了した時点で打ち切られた。

 結果的にこの回限りで降板したものの、ネット上では「単なる佐々木朗希ショー」「これが野球中継と言えるのか」「CMの長さに失望した」との反応が相次いだ。

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