78歳でもサッカー教室は続ける 小学生でも少しだけ「厳しい口調」をすることもある
先週末は東京・八王子でサッカー教室「釜本フットボールフェスティバル2022in八王子」(東京フットボールセンター八王子富士森競技場)を開催した。
支援をいただいている主催「スリーボンド」さんの本社は八王子にある。おひざ元でのサッカー教室で小学生たちにサッカーの素晴らしさ、体を動かすことの楽しさ、仲間と一緒に汗を流すことの大切さを伝えたい! とやる気満々で会場に向かった。
■元気で素直な小学生が集まった
立派な競技場に地元の小学生たちが集まった。「こんにちは」と言うとハキハキとした返事が戻ってくるし、問い掛けにに対しても大きな声を返事をしてくれる。元気で素直な小学生ばかりだ。
準備運動から始め、パス&ゴー、足の外側、内側、裏を使ったトラップなどを実演を交えながら教え、福西崇史さんも特別講師として張り切って動いていただき、シュート練習やゲーム形式の練習などもみっちりとやらせてもらった。
何人かは「お! なかなか上手やな。このまま成長すれば、なかなかのサッカー選手になれる」と思った。