大谷翔平は来季年俸43億円でエ軍残留 シーズン終了前の合意で分かった「3つのこと」
「エンゼルスが新オーナーが決まる前に、最大の目玉選手である大谷をトレードに出すとは考えにくいし、大谷も自由に二刀流をやらせてもらえるのはエンゼルスくらいだと分かっているように思う」とはスポーツライターの友成那智氏だ。
さて、「USA TODAY」(電子版)のボブ・ナイチンゲール記者は、「エンゼルスは来季中に大谷と長期契約を結ぼうとする」とみている。
大谷がエンゼルスのオファーを受け入れるか、それとも来季はさらなる自信をつけてオフにFA市場に打って出るか、いずれにせよ再来年以降は過去に類を見ないくらいの大型契約になるのは必至。前出の友成氏は、「契約期間は9年ないし10年、総額5億ドル(約724億円)規模の大型契約になるとみます」と話している。
その大谷は日本時間3日、レンジャーズとの本拠地最終戦で5打数1安打。第1打席で中前打を放ち、日本ハム時代を含めて自己最長タイの17戦連続安打をマーク。チームも8-3で快勝し、本拠地最終戦を白星で飾った。
ダルビッシュ有(36)のパドレスはワイルドカードで2年ぶりのポストシーズン進出を決めた。