大谷翔平は来季年俸43億円でエ軍残留 シーズン終了前の合意で分かった「3つのこと」

公開日: 更新日:

「エンゼルスが新オーナーが決まる前に、最大の目玉選手である大谷をトレードに出すとは考えにくいし、大谷も自由に二刀流をやらせてもらえるのはエンゼルスくらいだと分かっているように思う」とはスポーツライターの友成那智氏だ。

 さて、「USA TODAY」(電子版)のボブ・ナイチンゲール記者は、「エンゼルスは来季中に大谷と長期契約を結ぼうとする」とみている。

 大谷がエンゼルスのオファーを受け入れるか、それとも来季はさらなる自信をつけてオフにFA市場に打って出るか、いずれにせよ再来年以降は過去に類を見ないくらいの大型契約になるのは必至。前出の友成氏は、「契約期間は9年ないし10年、総額5億ドル(約724億円)規模の大型契約になるとみます」と話している。

 その大谷は日本時間3日、レンジャーズとの本拠地最終戦で5打数1安打。第1打席で中前打を放ち、日本ハム時代を含めて自己最長タイの17戦連続安打をマーク。チームも8-3で快勝し、本拠地最終戦を白星で飾った。

 ダルビッシュ有(36)のパドレスはワイルドカードで2年ぶりのポストシーズン進出を決めた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!