渋野日向子「スイング改造」出口見えず…最重要課題は「アイアンが振り切れない」
アイアンに不安要素を抱えていてはパーオン率も悪くなり、グリーンを外した際のアプローチやパットにも負担が大きくなる。最終日は3番パー4で残り150ヤードを6番アイアンでグリーン奥に外し、アプローチはピン5メートルと寄らずボギーとチグハグだった。
渋野は、「ショットは日替わりだと思う」と振り返ったが、出たとこ勝負のアイアンショットでは世界で戦うには不安が大きい。